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「もう一度子供たちに夢を与える元の清原に」PL高校の先輩、清水哲さん [ニュース]

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「何かの間違いだと思っていた」。清原和博容疑者の高校の1年先輩で、NPO法人「ホームベース」代表の清水哲さん(49)は、後輩の逮捕にこう漏らした。

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 大学で大けがをして野球ができなくなった清水さんに、何度も励ましの言葉をかけ、支えてくれた清原容疑者。清水さんは「償いをして戻ってきて」と祈るように語った。

 清原容疑者がPL学園高校に入学したとき、2年生で迎えたのが清水さんだった。寮での掃除や洗濯など雑務を下級生がこなしており、清原容疑者は「練習がきつい」「寮の規則が厳しい」と愚痴をこぼすこともあったという。

 清原容疑者と一緒に甲子園で活躍し、同志社大に進んだ清水さんは昭和60年9月、試合中に相手選手と衝突し、頸椎(けいつい)骨折の大けがを負う不幸に見舞われた。一命は取り留めたが、手足が動かなくなり、野球を続けることができなくなった。

 絶望のふちにいた清水さんに、励ましの言葉をかけ続けたのがチームメートの桑田真澄さんや清原容疑者だった。

 PL時代の同級生らが中心となり、清水さんを励ます「哲和会」を結成。忙しい中、プロ入りした清原容疑者や桑田さんも顔を見せていた。

 「哲さんの分までホームラン打つんで、見といてください」。清原容疑者は哲和会だけでなく、入院先の病院や退院後の自宅まで見舞いに来て清水さんにこう声をかけたという。

 

プロに入ってからは清水さんに愚痴や弱音を吐くこともなかった清原容疑者。「『熱い男』という内面の部分は高校のときから変わってないな」。清水さんはプロ時代の清原容疑者をこう振り返る。

 現役を引退する頃から会うことが少なくなっていったが、それだけに驚きを隠せない。清水さんは「もう一度子供たちに夢を与える元の清原に戻ってほしい」と訴えかけた。

 

覚せい剤・・いやドラックに手を出す人の末路はさんざん報道されてきたのに、

何を清原を変えてしまったのか・・・残念でならない。




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